占いとの距離感が心が軽くなるカギです
あの頃の私は、スマホを握りしめたまま朝まで占いサイトを見ていました。夫がいなくなった現実から逃げるための、唯一の場所だったからです。
ただ、それだけでは救われないと思い、私は少しずつ占いとの距離感を考えるようになりました。
私はその結果、九星気学という占いと出会い、「参考程度」に楽しめるようになりました。
この記事では、占いとの健全な付き合い方ができるようになった私が、自分の人生のど真ん中を生きるヒントをお伝えします。
占いは答えではありません。でも、上手に使えば、人生の強力なツールになります。
私が、九星気学を選んだ理由
私は。タロット占い、手相占い、星座占い、四柱推命、数秘術…。色々な占いを楽しく受けてきました。
その中で、結局九星気学という占いを一番参考にするようになりました。
なぜか?
気の流れが分かり、すごく参考になるからです。
九星気学は、生まれた年、月、日から、その人の「星」を割り出し、運勢や相性を占います。
特徴は、年月日のバイオリズムを重視すること。「今はこういう時期だから、こう過ごすと良い」という指針を与えてくれます。
季節の変わり目が教えてくれること
例えば、今は「土用期間」。
土用と聞くと、「土用の丑の日」を思い浮かべるかもしれませんが、実は土用は年に4回あります。冬から春、春から夏、夏から秋、秋から冬。季節が変わっていく期間を、土用と呼びます。
今、冬から春に向かう土用期間。体感的には「まだまだ冬でしょ!」と思うかもしれません。でも、暦の上では、季節は確実に春に向かっています。
それを意識すると、過ごし方が変わります。
- 季節の変わり目だから、体調に気を付けよう
- 心に気を付けよう(不安定になりやすい時期)
- 契約ごとは、今の時期は避けよう(決断は春になってから)
こういうリズムをつかむことができます。
自分にバイオリズムがあるのと同じように、1年を通してのバイオリズムがあります。その流れに逆らわず、うまく乗ったり、うまくかわす。そのために、私は九星気学を「参考」にしています。
2026年、私を待っているもの
九星気学では、節分に1年が切り替わります。一般的な暦では1月1日が新年ですが、九星気学では違います。節分、つまり立春の前日が大晦日、立春が元日という考え方です。
だから、今はまだ2025年。2026年は、2月4日から始まると考えます。
私の星のタイプは、来年はなかなかしんどい1年になると占われています。九星気学では、9年周期でバイオリズムが巡ります。「低迷期」「準備期」「発展期」「充実期」など、それぞれの時期があります。来年の私は、「低迷期」に当たるようです。
その予兆があるように、1月はとても気持ちが嫌になる出来事がありました。詳細は書きませんが、心が乱される出来事でした。
「これは、2026年を予兆させているのか?」
そんな不安が、頭をよぎりました。
個人鑑定を受けて、見えたもの
不安もあり、私は信頼している先生に個人鑑定をしてもらいました。
占いは、誰に見てもらうかが重要です。技術も大切ですが、それ以上に、その人の人柄、価値観、言葉の選び方が影響します。
結論。受けてよかった。
自分のバイオリズムやタイプに合った過ごし方を知ることができました。低迷期だからといって、悪いことばかりではありません。
- この時期は、外に向かうのではなく、内に向かう
- 新しいことを始めるより、今あるものを深める
- 派手な成果を求めず、土台を固める
- 人との関係を見直す
- 自分と向き合う
こうした過ごし方が、この時期には合っているのです。
この占いの通り絶対やる!というわけではありません。でも、なぜ今この状況が起こっているのか、それをどう捉えるか。その視点を得られたことが、大きかったです。
1年のバイオリズムの中で、どこのタイミングを目指して(5月、8月が転機)、どこで力を発揮して(秋以降)、どこで力を蓄えるのか(今から春まで)。そんな見通しを知ることができました。
起きたことに「意味」を見つける力
色々なことは、日々起こります。良いこと、悪いこと、嬉しいこと、辛いこと。
でも、それは意味があることで、つながりがあること。
その出来事を、どう捉えるか。一瞬の突発的なことと思って翻弄されるのか。それとも、流れの中の「最終アンサーを問われている出来事」と捉えるのか。
その捉え方で、その出来事に意味が生まれ、心持ちが変わります。
私は、今年の嫌な出来事を、こう捉えました。
「数年前、自分が意図した本気度を試されている」
数年前、私は大きな決断をしました。「自分の人生のど真ん中を生きる」と。「誰かの期待ではなく、自分の望みに従う」と。
今回の出来事は、その決断の本気度を試されているのだと感じました。
だから、私は自分の決意を新たにしました。
私は、自分の人生のど真ん中を生きます。
それが、その流れに乗った生き方だからとわかったからです。
占いは答えじゃない。でも、道しるべにはなる
皆さんもそうです。誰かの人生を生きるのではなく、自分の人生を生きてこそ、人生のバイオリズムに乗れるということです。
占いは、その指針を示してくれます。でも、決めるのは自分です。
占いは、自分を救ってくれるものではありません。占いに「幸せになります」と言われたとしても、結局、行動を決めるのは自分自身。座って待っていても、幸せはやってきません。
私も、死別の辛さを占いを受けることで楽になるのではないかと、占い師に答えを求めていたこともあります。
「いつ、この辛さは終わりますか?」「私は、幸せになれますか?」「夫は、私のことをどう思っていますか?」
そんなことを、聞いていました。
でも、結局その占いの内容自体、自分の都合のいいことしか覚えていないし、忘れていくもの。
「3年後に良い人に出会う」と言われても、3年後に出会わなければ、「占いは当たらなかった」と思う。でも、自分が行動していなければ、出会うはずもありません。
そこで「ピンときて、やってみよう!」と行動を変えなければ、人生は変わらないのは、当然と言えば当然です。
占いは、きっかけを与えてくれます。新しい視点を与えてくれます。でも、それを受け取って行動するかどうかは、自分次第なのです。
色々な角度で自分を知るという意味で、占いも一つの手段になります。でも、それは手段であって、答えではない。
答えは、いつも自分の中にあります。
占いと、健全に付き合うために
- 占いは楽しむ程度、参考程度に付き合う
- 九星気学は1年のバイオリズムを教えてくれる
- 季節の変わり目(土用期間)を意識する
- 個人鑑定で過ごし方の指針を得られる
- 出来事に意味を見出すことで、心持ちが変わる
- 占いは答えではなく、行動を決めるのは自分
- 自分の人生のど真ん中を生きることが大切
占いとの健全な距離感:
- 依存しない(答えを全て占いに求めない)
- 参考にする(一つの視点として受け取る)
- 行動する(ピンときたら、実際に動く)
- 自分で決める(最終決定権は、常に自分にある)
- 楽しむ(深刻になりすぎず、楽しむ)
今日から、あなたができること
- 自分のバイオリズムを意識してみる(今、自分はどんな時期にいるのか)
- 季節の変わり目に気を付ける(体調、心、大きな決断のタイミング)
- 出来事の意味を考えてみる(なぜ今、これが起きているのか)
- 自分に問いかける(これは、自分の人生のど真ん中か?)
- 占いを参考に、一つ何か行動を変えてみる
自分の人生のど真ん中を、歩いてください
占いは、道しるべです。でも、歩くのは自分です。
自分の人生のど真ん中を、歩いてください。
誰かの期待ではなく。世間の常識ではなく。占いの結果でもなく。
あなた自身の心が、「これだ」と言うものを選んでください。
それが、人生のバイオリズムに乗る、一番の方法です。
九星気学、もう少し知りたい方へ
九星気学では、人を9つのタイプに分けます。
一白水星、二黒土星、三碧木星、四緑木星、五黄土星、六白金星、七赤金星、八白土星、九紫火星。
自分がどの星かは、生まれた年で決まります。
九星気学では、9年で一つのサイクルが巡ります。種まきの年、芽が出る年、成長の年、花が咲く年、実りの年、収穫の年、整理の年、準備の年、完成の年。
今、自分がどの年にいるかを知ることで、過ごし方の指針が得られます。
占いは背中を押してくれる道具にすぎません。最後の一歩を決めるのは、いつだってあなた自身です。
一緒に少しずつ進んでいきましょうね。

九星気学について、もっと詳しく知りたい方は、専門の書籍や鑑定士に相談してみてください。ただし、占いに頼りすぎず、参考程度にすることをおすすめします。